緊急事態になってみて

carrot

2011年03月13日 10:32

3月11日の地震で被災された皆様に お見舞い申し上げます。

その時 私は家からはかなり離れた場所で仕事をしていまいした。

あまりの揺れの長さに 尋常でないことを感じましたが・・・

古い建物の2階にいたので、 うずくまりながら 棚の上のプリンターを抑えていました

とっさのとき人間は何をしていいか分からないものですね・・・

すぐにmac にメールすると 無事のようで~ 

しかし、 2回目の大きな地震が茨城沖とのことで

急に実家が心配になり あわてて電話すると 両親は無事でした!

その後何もなかったように 仕事をつづけていましたが

首都圏の交通機能がマヒしてることがわかり さて どうしたものか・・・ と考えていたら

職場の車2台で 2経路にわかれて みんな帰ろうということになり

私はさすがに自宅はむりなので、 職場から比較的近い妹宅に送ってもらうことにしました。

mac は 地震後すぐに会社を出て グラスとラッカーで出勤していたのが幸いして

途中かなり渋滞していたようですが、夕方暗くなる前に自宅に着いていたようで、

私を迎えに行く準備をしていてくれたそうですが、

私が妹宅に泊まるからと連絡が着いて ほっとしていたようです

しかし、携帯電話はつながらないし メールも 何度も送信してやっと届くという始末!

役に立たない(怒)  固定電話 と パソコンメール そして 公衆電話 ですよ! やはり

携帯の普及で公衆電話が減ってますが、 絶対に無くして欲しくないと実感しました!




~~~ 以下 長文です  ~~




ところが、考えてみたら 妹の家にいってみたところで

妹家族も 都心にいるわけで・・・ 鍵がないから 入れないし~

とりあえず、会社を出る前に 妹と、姪に 連絡をしておきました。

すると  妹宅の近くにいる お姑さんの家に鍵があるから もらって家に入っていてとの連絡が(ホッ)

ありがたいことです! お姑さんに連絡も入れておいてくれたので 無事鍵を受け取り

コンビニで食料を買い (おにぎりやパンはとんどなく カップめん と お惣菜も残り少なかった)

妹宅に到着して、ホッとして そうだテレビ! と思って スイッチを入れると 

考えられないような映像が~~  

しかし  妹宅に着いてから後も 妹達が帰宅する気配もないまま 不安な時間が過ぎていきます。

家の電話がなったので、出てみると私の実家からで 私がいてびっくりしてましたが、

妹家族が無事であることを伝えると ホッとして 帰ってきたら電話するように言われて

3時間後 無事 妹と姪が帰宅しました 旦那さんは会社に泊まるとのことで

甥っ子は学校近くの友達の家に泊めてもらえるらしく、 やっとひと安心しました~~

しかし、姪は代官山から新宿まで歩いて行って 母親と合流し

新宿から、歩いて帰宅しようとしていたようで とぼとぼ歩いていたら

途中の交番で電車が動き出したことを知り そこから電車で帰ってきたらしいのですが、

ほぼ4時間くらい歩いていたそうです~~  彼女らによると 歩いているのはほとんどが女性で

やっぱり 女はたくましいね という結論!  途中で歩きやすい靴を買ったり 非常食を購入したりと

こういう時って 女性の方が 気が回んですね~  

都心では自転車が売り切れになったらしいです こういう行動にでるのは 男性らしい~

今回の地震 都心にいたらもっと実感したのでしょうが 

私の場合 幸い仕事場が住宅地だったのと

職場の長の機転でみんながすんなり帰宅できたことで 実感がわきませんでしたが、

高層ビルの高層で仕事をしていた妹は、 船酔いよりもひどく気持ちが悪くなり

それに、40階近くを階段で非難することの大変さ 歩いて帰宅すること

すべてを味わって 疲労困憊 疲れきって 食事も摂らずに 横になっていました~~

お疲れ様!  

落ち着いてから、 娘と二人では不安だったから 私が居てくれてよかった って 言ってくれて

今回 妹宅に避難してよかったと 思いました。

今回の地震により  mac とも いろいろと 話し合いました。

キャンプ道具はなるべく 外に持ち出しやすい場所に収納しよう とか、

ふだんから、心がけなければならないことって 多いことに気が付きましたね~

とにかく、 今日は 親類縁者が みなさん無事で ひと安心したところです♪


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